男性ホルモン抑制育毛剤

男性ホルモンを抑制すると言われるプロペシアの効果と副作用

AGAクリニックや皮膚科などで処方されるプロペシア。
飲み薬タイプの薄毛治療薬として認知されていますが、日本での使用者数はそこまで増えていないのが現状。
そこには副作用を懸念する人が多いということが浮き彫りになりました。

 

 

プロペシアの効果について

プロペシアにはフィナステリドと呼ばれる成分が配合されています。
これは医学的見解からも薄毛改善効果が確認されていて、
1年間使用すると約58%の人が「多少なりとも薄毛改善効果が見られた」と回答しています。

 

決して高い数字ではありませんが、薄毛治療方法は手段が限られているため、
これでもまだ改善率は高い方といえるでしょう。

 

フィナステリドを毎日頭皮に塗布すると、次第に男性ホルモンと還元酵素の量が減っていきます。
還元酵素は体の代謝を弱めたり、必要な栄養素を劣化させるもの。

 

もともと正常な人間でも微量の還元酵素は存在するため、
多少体に存在しても生命を脅かすようなものではありません。

 

ただ増えすぎることで男性ホルモンと結合し、薄毛の原因となるジヒドロテストステロンが生まれてしまいます。
この還元酵素を必要以上に増やさない作用がプロペシアにはあるので、薄毛になりにくいというわけです。

 

 

プロペシアの副作用とは

フィナステリドが還元酵素だけを抑制すれば大きな副作用も出ないはずですが、
残念ながら男性ホルモンにも作用があるのがネック。

 

フィナステリドは男性ホルモンを減退させる作用もあるため、その結果体調不良を起こすことがあります。
男性ホルモンが減るということは、それだけ男性的な機能も低下するということ。

 

例えば勃起不全が頻繁に起こったり、精液の量が減ったり、睾丸痛になってしまうことも。
また胸が女性のように膨らんだり、痛みを感じることもあります。

 

症状が軽い人なら胃の不快感があったり、性欲が減るぐらいで済むのですが、
症状が深刻化してしまうと血管浮腫が起こって血液に影響が出てしまうことも!

 

また、めまいや蕁麻疹なども報告されていて、ちょっと怖さの残る薬というのは否めません。
もちろんこれらの副作用はすべて数パーセント以内で起こるものなので、必要以上に不安に思う必要はありませんが
注意したい作用があるということは覚えておきましょう。

 

副作用のリスクを避けたい人は男性ホルモンを抑制する育毛剤をまずは使用すべきなのです。

 

 

プロペシアは一切市販されていない医療用の医薬品です。
それだけ厳正な診断のもと使用すべき薬ですから、細心の注意を払って服用するか判断しましょう。